画廊AF-LABOのご紹介

AF-LABOのコンセプト

AF-LABO

人類は農業革命、産業革命、情報革命と文明を進歩させてきました。人間の持つ「欲望」は、終わりなく増大し続けます。特に、今世紀のグローバル化という渦の中私たちの「欲望」は、スーパーコンピュータやAI、アンドロイドなど、想像を超えた社会へと変貌させようとしています。その反面、人間という「種」はどうなるのでしょう。「有」(物質の豊かさ)を求め、実は「無」(存在の放棄)に向かっていく気がしてなりません。科学に対する希望と幻滅、人間は何が「幸」なのか、「物質の豊かさ」とは異なる価値を見つける時代と思います。それらを考えたり、感じたり、見つけたりする機会は、情報量が増えるほどに難かしくなります。「哲学のない科学は狂気」であり 今世紀の芸術の意義は、「新たな意識、価値観」を作るツールであることが、「社会の存在意義」になると考え、ギャラリーではなく、社会に向けたラボ(実験の場)を創ろうと考え、この度、行動を起こすことにしました。

21世紀の芸術とは

「アート」 人間の器用な手作業により製作された造形物。それは、同時に権威の象徴でもあり、資本主義と自由主義社会では、特権階級の権威的所有物になっていました。さらに、昨今のグローバル経済(アダム・スミスも想定し得なかったマネー中心の大資本主義)の中、芸術は投機的対象物としての価値が顕著に感じられるようになりました。また、20世紀前半までの芸術は、マルセル・デュシャンによりすべて結論づけられたと仮定するなら、戦後の職業画家たちは、多くの複製技術の発達により、存在意義を失いつつあります。
では、21世紀は どのような展開になるでしょうか?それは 戦後 70年間の動向をみると アーティスト達の活動は、より科学や社会運動などと密接になっていることが解ります。特に 60年代の動向は最も注目するべき時代です。今後の芸術は社会へ より「真実」を伝える『表現』が求められるでしょう。情報や技術の発達は、マスメディアの衰退を進め「真実」をより見えづらくし、人間の思考の混乱をまねきます。やがて迎えるAIやアンドロイド主流の時代は、より人間としての尊厳や生きることの意味に苦悩することが想像できます。しかるに 芸術的「表現」(社会に対する反発や反動、幻想、幻覚など、特殊な感性を持つ人々の表現)に、私たちは、逆に生きる価値を見出だせるのではないかと考えています。そのため、「美術」というより、「前衛表現」という言葉の方が馴染む時代と考えています。今世紀の芸術的創造が、「物質」に変わる 人類の新たな意識の創造のヒントとなり、紛争や差別のない世界へ少しでも向かえる時代になることを切望するしだいです。

AF-LABO紹介

活動 ギャラリーでの企画展運営
出版事業
アーティスト、評論家、キュレター、ディーラー等の育成及びプロモーション事業
NEO-UKIYOEの啓蒙普及活動
講演、討論会、勉強会などの開催
所在地 〒154-0002 東京都世田谷区下馬4-20-5 オレンジハウス1階
TEL: 03-6319-7453 FAX: 03-6324-5484
運営 アートファクトリー株式会社  (古物商許可証 第301021206960号)

360°全天球パノラマ

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